会社概要

会社案内

名称 株式会社 北村鉄工所
所在地 大阪市東住吉区桑津4丁目12-22
TEL ●工事部 06-6719-3015
設立 昭和39年10月
資本金 5,000万円
売上高 年商7.8億円
役員 代表取締役社長 北村憲司 取締役専務 北村宣康
事業内容 年商7.8億円
売上高 機械及び金属の加工ならびに製造、これらの業務に付随する製品の販売
玄関扉・一般鋼製建具工事 およびこれらの業務に付属する一切の業務
許認可 一般建設業 建具工事業
事業所 ●本社:大阪市東住吉区桑津4丁目12-22
TEL/06-6719-3031(代) FAX/06-6719-3043
●工事部
TEL/06-6719-3015
●製造部
TEL/06-6719-3031
生産拠点 ●本社工場:大阪市東住吉区桑津4丁目12-22
●東大阪工場:東大阪市渋川町3-7-32
●室生工場:奈良県宇陀市室生小原
従業員数 52名(令和元年6月現在)
設備 マイプレス(300t)1台・金属プレス(150t・180t・300t・400t)各1台・金属プレス 70台・丁番試験機 1式・その他付帯設備一切
主取引先 ●製造部:アルメタックス㈱・㈱三栄南港ステン・㈱シブタニ・スガツネ工業㈱・タキゲン製造㈱・㈱栃木屋・中西産業㈱・二宮産業㈱・BXティアール㈱・㈱フォリス 他(敬称略・50音順)
●工事部:改修ゼネコン・ビル・マンションオーナー・ビル・マンション管理会社・マンション管理組合 他(敬称略・50音順)
取扱商品 ●製造部:ステンレス丁番・鉄丁番・スライディングドア用各種金具・アルミサッシ各種金物・車両金物
●工事部:集合住宅・マンション用玄関ドア改修工事・スチールドア・ステンレスドア(非常口扉・点検扉・エントランス扉など)改修工事・一般鋼製建具工事(ドアの震災対策工事)
主取引銀行 紀陽銀行・南都銀行・商工中金
加入団体 大阪府建築士事務所協会(賛助会員)・兵庫県建築士事務所協会(賛助会員)
  • 本社工場
  • 室生工場 事務所棟
  • 室生工場 工場棟
  • 室生工場 工場棟

会社沿革

1933昭和8年2月
  • 大阪市都島区高倉町において、北村勝次(故人)による個人営業を開始
  • 久保田工作所、住友金属の間接下請けとして紡機自動車部品制作
1964昭和39年10月
  • 株式会社北村鉄工所として新しく発足
1970昭和45年4月
  • 室生工場用地買収
1971昭和46年6月
  • 室生工場稼動
1981昭和56年1月
  • 北村栄輔が代表取締役、北村勝次(故人)が会長に就任
2001平成15年12月
  • 「対震丁番」製法特許出願 平成19年10月取得
2001平成13年2月
  • 総理大臣官邸 内装用木製ドア丁番納入
2003平成15年10月
  • 「対震丁番」製品販売開始・「対震丁番取替工事」工事販売開始
2003平成19年12月
  • 「クリーンルーム用丁番」特許出願 平成23年8月取得
2004平成16年1月
  • 神戸市で開催された「第8回震災対策技術展」に出展
  • (平成17年第9回・平成18年第10回の震災対策技術展に出展)
2004平成16年8月
  • スチールドア用対震緩衝装置「スーパーレスキュー」を㈱アイ・エス、国際ピーアール㈱の3社により開発し、販売開始
2005平成17年6月
  • 「スーパーレスキュー」の有効化についてNPO法人耐震総合安全機構JASOの評定を取得
2005平成17年7月
  • 横浜市で開催された「第10回震災対策技術展」に出展
2005平成17年7月
  • 「スーパーレスキュー」が国土交通省 近畿地方整備局防災・環境新技術研究会より評価され開発奨励賞を受賞
2006平成18年8月
  • 「工事部」ドアの改修工事専門部署を発足 集合住宅用玄関ドアの改修工事業を開始
2007平成19年1月
  • 平城京遷都1300年祭「大極殿ガラスフレーム用特殊丁番」納入
2007平成19年1月
  • 大阪市で開催された「第1回地域防災・防犯技術展・震災対策技術展」に出展
2013平成25年4月
  • 北村憲司が代表取締役、北村栄輔が会長に就任
2014平成26年4月
  • 東大阪工場稼働
2014平成26年7月
  • 東京ビックサイトで開催された「第8回オフィス防災展(BCP:事業継続計画)」㈱シブタニの2社で共同出展
2016平成28年5月
  • 対震スチールドア「PreXit-プレジット-」をBXルーテス㈱と共同開発 特許出願/li>
2017平成29年3月
  • 震災非常時用 戸締り金具「PREPA-プレパ-」 特許出願 令和2年12月取得
2017平成29年1月
  • 神戸市役所で開催された「耐震で安心 TAIAN PROJECT」に出展
  • (平成30年・平成31年の「耐震で安心 TAIAN PROJECT」に出展)
2017平成29年10月
  • 対震スチールドア「PreXit-プレジット-」の販売開始
  • 震災非常時用 戸締り金具「PREPA-プレパ-」の販売開始
  • 震災対策技術展
  • オフィス防災展
  • 勉強会(講演)

北村鉄工所は各種丁番のメーカーです。なぜ?「鉄工所 」が「ドア」の改修工事?

震災に備えた対震丁番の開発

「震災時にドアや丁番が歪んで開かなくなるが、歪んでも扉が開くような丁番は作れないか?」
「地震が多い日本で安心した住まい作りに何かできることはないか?」それが対震丁番の始まりでした。
 昭和8年の創業以来、丁番を開発・製作し、丁番メーカーとして数多くのドア金具製品に携わってまいりました。
対震丁番にはその丁番製造によって得た技術とノウハウを詰め込みました。
 対震丁番は、対震性はもちろん、日常的に酷使されるドアの開閉運動では耐久性が重要になってきます。
丁番は1mmの製作誤差でもドアのスムーズな動きを妨げるので精度の高い製作技術が必要です。
また、100万回の繰り返し開閉に耐える丁番製造や特殊丁番製造まで様々な丁番製作でつちかってきた技術力を、対震丁番にそそぐ事ができ、北村鉄工所の対震丁番が誕生しました。

対震丁番の製法特許取得

対震丁番を使ったドアの震災対策はドア施工方法が大事

「新築ドア向けで丁番を販売しているが、既存ドアも対震丁番に取り替えができないだろうか?」
「既存ドアの耐震性(対震性)は大丈夫?」既存ドアの普通の丁番を対震丁番に取り替える事が出来れば、低コストで既存ドアが対震ドアになるのではと考えました。
 しかし、対震丁番の対震性能を最大限に発揮させるためには、いくつかの取付条件が有る事をこれまでの開発や性能試験で分かっていた為に、実現するには施工そのものに踏み込まないといけない事に気づきました。また、既存丁番の形状によっては対震丁番に取り替えが出来ない場合も有る事や既存ドアは新築時に同じドアでも年数が経つと1戸1戸ドア状況が異なる事にも気付きます。
 そこで更なる試験を行い、新たな形状の対震丁番の開発・最適な工法・ドア製品・対震丁番などの組み合わせを導き、ドアの対震性能を追求した、施工方法を確立しました。

対震丁番の意匠登録取得
対震丁番取替工法特許の申請

工場でつちかってきた、もの作りの“こだわり”の、ドア改修工事の“こだわり”に。

私たちは皆様のご要望に少しでも役立てるよう、小さな部品から精魂込めて開発・製造し、ひとつひとつ丁寧に施工しております。「こんな製品ができればさらにお客様が満足するだろうから作れないか」、「既存ドアに既製品が合わないものは作ればいい」、「専用道具が無ければ特殊工具を作ろう」、そんな“こだわり”をもって、これからもドア施工を考えて参ります。

  • 製品検査
  • 室生工場
  • 室生工場 工場棟

マンションドア・ビルや工場のドア改修/ドアの震災対策工事全般~北村鉄工所はドアのリニューアル工事の専門業者です。~

¥お客様との信頼を築く社内体制

お客様とのよりよい信頼関係を築くために、営業スタッフをはじめとした社員全員がサポート致します。弊社、工事部ではトータル施工を基本として、初回調査・提案~調査・設計~施工・鍵のお引渡し作業までを一貫して同部署内で対応しております。お客様の声が行き届くように心掛けサポートさせて頂きます。

「対震丁番ってどんなもの?」・・・というような疑問でも構いませんので、お気軽にご相談下さい。

平成15年より対震丁番の販売を開始にともない、平成18年からドア改修専門の工事を開始いたしました。日本は近年、大震災を経験し地震対策への意識が高まっています。ドア改修時には避難経路の確保として「マンションの住戸玄関扉」「マンションやビル・工場の共用扉」のドアの震災対策を、是非一度ご検討ください。

  • ドア改修工事 事務所
  • 玄関ドア改修工事
  • マンションドア改修工事完了
    表彰式(感謝状)
北村鉄工所のドア耐震改修工事

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